藤本寿徳ブログ

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製図ブラシ

*木や竹でできた道具は、モノとして美しく、古くなるほど味がでるので好きだ。
製図ブラシで木製のものを探してみても樹脂製のものが多く、木製であってもシンプルなデザインのものが少ない。なかなかこれぞというものに出会えない。
そこで、自分で作ってみることにした。柄が木製のベーシックな形のブラシを探して好みに加工する。いろいろ見ると、コクヨのブラシが良さそうだ。

b1コクヨのブラシ。箱のデザインもいいと思う。







b2エッジにアールが取られているのが不満な点、角が欠けても怪我をしてもいいからピン角に仕上げるという発想はメーカー責任でできないのだろう。もう一点は暑く塗られたニスが木の肌触りを奪っている。汚れやコストのことを考えると、これも仕方がないのか。



b3柄を小刀で削りだし最後はヤスリをかけ仕上げる。木にも癖があって、柔らかいところ固いところがあり一様ではない、綺麗な白木の表情が出て来た。最後に蝋を塗って仕上げた。一番細いところで5mm,シャープで軽いブラシができた。



b4こちらは1本目に作ったもの。

09:26, Tuesday, Oct 28, 2008 ¦ 固定リンク