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| プロフィール |
| 藤本寿徳 |
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| 備忘録（平成21年7月中国・九州北部豪雨） |
  一昨日の山口豪雨と1年前の1時間雨量を90mm超えた福山とのデータ比較 一昨日の山口雨量は、統計期間中の最大値。 山口の統計期間は福山より30年短いので単純比較はできないが、データでは、山口は梅雨の終わりの時期での記録が並ぶ、発達した梅雨前線が停滞し長い時間にわたり雨が続く。福山に比べて日降水量が多い。 それに対して、福山は時期的に梅雨明け後の8月、積乱雲が発達による夕立での記録が並ぶ、10分、1時間あたりの短時間の雨量は山口に比べ多いが、日降水量は少ない値となる。 いずれも地域的な特徴として、台風よりも梅雨の終わりやその後の夏に雨被害は大きいことが判る。 大きな災害がおきた16年前の1993年と今年の共通点として、梅雨明けが遅い。 http://www.jma.go.jp/jma/press/0907/27a/gouumeimei200907.pdf |
07:12, Thursday, Jul 23, 2009 ¦ 固定リンク