2008年12月18日
http://www.farnsworthhouse.org/
ファンズワース邸のホームページに9月の洪水による被害とボランティアによる復旧の様子がレポートされていました。
敷地は洪水が頻繁に起こる川沿いにあるので、洪水を想定して設計で床レベルが上げられたと言われていますが、今回の洪水は床高を超えてしまったそうです。
よく柱と梁で構成されたこの建物と日本建築の類似性が語られますが、この床の高さは思っていた以上に高く意外でした。
人が一緒に写った写真でその床の高さに気付きました。また床スラブの厚みもかなり厚く感じます。
実際訪れたことが無いので、今まで完全にスケールを誤解していました。住宅は写真だけでは不十分で、実際行ってみないと判らないという教えを改めて痛感します。
http://philipjohnsonglasshouse.org/
フィリップジョンソンのガラスの家と
http://fallingwater.org/
ライトの落水荘、こちらの名作2軒も訪れたいと思っています。
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23:13, Thursday, Dec 18, 2008 ¦ 固定リンク
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