2012年 9月12日
福山で設計をはじめて、豊かさを気づかされたことの一つに
二世代、三世代住宅があります。
今まで設計させていただいた住宅でも、数えてみたら結構な数になります。
将来子供家族が帰ってきてもいいようにつくっておくという事例や
裏の畑に子供家族のために家をつくるという事例など、
昔から受け継がれてきた、大家族で住むというスタイルに、豊かさを感じています。
設計では、つかず、離れずの距離をつくるところで工夫をしています。
農家で、母屋、離れ、納屋といった3棟が一つに敷地に建つケースが多いですが
こういう家のスタイルは、豊かさを感じますし、いつもでも受け継がれていってもらいたいものです。
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12:00, Wednesday, Sep 12, 2012 ¦ 固定リンク
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