2012年 7月2日
ペルーの建築家から写真にコメントをいただいた。
「現場が美しい」と。
とても嬉しかった。
現場が美しいかどうかで、いい建物ができるかどうかすぐ判る。
これは僕が凄いのではなく、富士建設の現場監督、森原さんが凄いのだけれど
彼の現場ではいつも、吸い殻一つ落ちていなく、職人さんが使う仮設トイレもとても綺麗。
資材も常に整理整頓されている。
建築のクオリティーの高さというのは、現場の美しさにかかっている。
職人さん皆のこの現場への気合いが伝わってくる。大事に丁寧に安全に仕事をしていただける。
次の職人さんへの仕事のバトンタッチも気持ちがいい。
それを海外からも褒めてもらえた、とても嬉しく喜んでいます。
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18:51, Monday, Jul 02, 2012 ¦ 固定リンク
今度の建築の海の見え方が現場でもわかるような段階になってきました。
いい感じです。
この建物の施主の90歳のおばあさんが楽しみにしてくれています。
完成のあかつきには、腰を抜かしてもらうのを目標にしています。
本当に抜けると困るので、その一歩手前で食い止めた設計になっています。
その具合が藤本好みだと、自画自賛しています。
何もしていなくても建築に品格を出していきたい。そう思っています。
そして田尻でスイスのように美しい風景がつくれたら…
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18:20, Monday, Jul 02, 2012 ¦ 固定リンク
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