プロフィール
藤本寿徳

2012年3月
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近の記事
沖縄のセメント瓦職人 比嘉良義 ..

人為的な地下空間に惹かれる

ポリッシュコンクリートがやばい

白いコンクリート

以前の記事
2020年 3月
2020年 2月
2020年 1月
2019年12月
2019年 9月
2019年 8月
2018年 2月
2016年 8月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
2015年12月
2015年10月
2015年 6月
2015年 4月
2015年 3月
2015年 2月
2014年12月
2014年10月
2014年 9月
2014年 8月
2014年 7月
2014年 6月
2014年 5月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年 9月
2013年 7月
2013年 5月
2013年 3月
2013年 1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年 9月
2012年 8月
2012年 7月
2012年 6月
2012年 5月
2012年 4月
2012年 3月
2012年 1月
2011年11月
2011年 8月
2011年 7月
2011年 6月
2011年 5月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 2月
2011年 1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年 9月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 4月
2008年 3月
2008年 2月
2008年 1月
2007年12月

 

トップページ
2012年 3月10日

瀬戸内海(福山走島)での津波伝説 (= 宝永地震のものだろうか?)
備後の地誌『備陽六郡志』に記述された伝説によれば、かつて走島には現在の唐船地区の沖合いに大きな潮待ちの港があり、瀬戸内海を東西に結ぶ中継点として繁栄しており、特に室町時代には倭寇の拠点となっていたという。しかし大きな地震によって海中に没したとある。同書によれば波の穏やかな日には海中に没した遺跡が見えたとされるが、現在では確認することは出来ない。

(以上Wikipedia「走島」より引用)

ちょうど先日、走島に行ってきたのですが、唐船集落にこの記述と同じ内容の、地域の歴史を書いた看板がありました。



「備陽六郡志」は(財)義倉所蔵の福山市の重要文化財で

福山藩士宮原直ゆき(1702〜1776)が元文末年(1740年頃)より30余年に亘り記した自筆稿本で、冊子本44冊からなる郷土史の史料です

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/bunka/bunkazai/bijutsukougei/bijutsusyoseki/11.html

宝永地震は 1707年に起こった東海・東南海・南海の3連動地震です。
ちょうど、著者が子供の頃に体験して (福山の推定震度は5〜6)大人になってから、この地震、津波のことを書き記したものではないかと?その可能性もあるのではないかと思っています

1707年の備後福山藩は水野家と阿部家が治めた間の期間で 松平忠雅 が藩主、譜代10万石 (1700年 - 1710年)
関係ないけれど、アメリカ合衆国の独立宣言は1776年なので、この頃のアメリカはまだ植民地時代

宝永地震については
http://ja.wikipedia.org/wiki/宝永地震

----------------------------------
過去、関連ブログ記事

30-「南海トラフの巨大地震モデル検討会」と「首都直下地震防災・減災特別プロジェクト」 のサイト
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20120331225647

29-瀬戸内海(福山走島)での津波伝説 (= 宝永地震のものだろうか?)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20120310184721

28-長者ヶ原断層-研究その後
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20120310182751

27-(備忘録)福山市の雨量
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110707093443

26-地震は予知できるか?
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119141555

25-福山の地震と古建築(再掲)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119111357

24-中央構造線 & 4022ガル
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119101729

23-H22/3/28広島県南東部を震源とする地震について
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100329090219

22-福山市の活断層(長者ヶ原断層)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120184537

21-福山市津波・高潮ハザードマップ
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120124118

20-広島県地震被害想定調査報告書
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120122805

19-2010/1/13〜14にかけての寒波
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100115004621

18-金物が強くても
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20091102171847

17-7月の気温
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090817083352

16-台風被害
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090810135239

15-備忘録(防災科学技術研究所)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090810100305

14-備忘録(土砂災害ポータルひろしま)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090730090331

13-備忘録(平成21年7月中国・九州北部豪雨)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090723071238

12-備忘録(全国地震動予想地図)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090710181038

11-備忘録(宮古島、伊良部、久高)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080902183834

10-集中豪雨
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080829103400

9-備忘録(風)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080829001154

8-備忘録(降水量)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080828232219

18:47, Saturday, Mar 10, 2012 ¦ 固定リンク


長者ヶ原断層-研究その後
以前にもこのブログで、福山市にある活断層について、長者ヶ原断層のことを書きましたが
(25-福山の地震と古建築(再掲)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119111357

22-福山市の活断層(長者ヶ原断層)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120184537)

震災1年の前日の今日、読売新聞に「長者ヶ原断層 M7級?」という記事が出ていました。

自分なりの解釈では
以前から存在は判っていた長者ヶ原断層は長さを10kmとされてきたが、実は芳井断層とつながっている可能性が高く、長さが長い活断層である可能性があることも指摘されていた。長い活断層ということは、イクオール大きなエネルギーを発生する可能性がある活断層であり。その長さが30kmクラスになると、M7の地震エネルギーを放出する可能性がある活断層となる。

その指摘がある中で、震災を受け県が調査費用を出し、それが本当に連続しているかを(トレンチ調査など?)調査することになったというニュースです。

研究がすすむことはとてもいいことです。


読売新聞の記事リンク
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120309-OYT8T01298.htm

「県、新年度調査 被害想定見直しも

 福山市西部にある長者ヶ原断層について、岡山県西部の芳井断層と連動してマグニチュード(M)7以上の地震を引き起こす可能性を専門家らが指摘している。県は東日本大震災を受け、長者ヶ原断層を新たな地震被害想定に加えるかどうか検討を開始。2012年度当初予算案に調査費1800万円を盛り込み、両断層間の延長線上の福山市側で活断層の有無を調べる。(石原敦之)

 長者ヶ原断層は、福山市駅家町から同市本郷町付近にかけての地下活断層で、長さは約10キロ。その東北方向の延長線上には芳井断層があり、さらに近年のトレンチ調査で、両断層の間の神辺平野にも新たな断層が見つかっている。

 中田高・広島大名誉教授(地形学)らは2004年に発表した論文で、両断層が一連の断層帯を形成する可能性が高いと推論。「長さを30キロとした場合、M7以上の大きな地震を発生させる可能性が高くなり、これまでの地震規模の予測とは大きく異なることになる」と指摘している。中世以降に周辺地域で発生した大地震との関連も推測している。

 県が2007年にまとめた地震被害想定調査報告書では、東南海・南海地震や、広島市から廿日市市に及ぶ「五日市断層」の活動などによる七つのパターンを想定している。しかしこの中に、県東部の断層は入っていない。

 県の担当者は、昨年の東日本大震災を受けた被害想定の見直しを進める中、中田名誉教授らの論文に注目。長者ヶ原断層についても、調査結果を踏まえ、想定に加えるかどうかを判断することにした。

 中田名誉教授は「県東部にも大きな断層がある可能性は極めて高い。地震が発生する緊急性、危険度は不明だが、実態を調べて防災対策に役立ててほしい」と話している。

(2012年3月10日 読売新聞)


追記)調査研究結果です
長者ヶ原断層(および芳井断層)調査結果

http://www.jutok.jp/downloadfile/93965.pdf


----------------------------------
過去、関連ブログ記事

27-(備忘録)福山市の雨量
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110707093443

26-地震は予知できるか?
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119141555

25-福山の地震と古建築(再掲)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119111357

24-中央構造線 & 4022ガル
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20110119101729

23-H22/3/28広島県南東部を震源とする地震について
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100329090219

22-福山市の活断層(長者ヶ原断層)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120184537

21-福山市津波・高潮ハザードマップ
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120124118

20-広島県地震被害想定調査報告書
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100120122805

19-2010/1/13〜14にかけての寒波
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20100115004621

18-金物が強くても
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20091102171847

17-7月の気温
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090817083352

16-台風被害
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090810135239

15-備忘録(防災科学技術研究所)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090810100305

14-備忘録(土砂災害ポータルひろしま)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090730090331

13-備忘録(平成21年7月中国・九州北部豪雨)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090723071238

12-備忘録(全国地震動予想地図)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20090710181038

11-備忘録(宮古島、伊良部、久高)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080902183834

10-集中豪雨
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080829103400

9-備忘録(風)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080829001154

8-備忘録(降水量)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080828232219

7-アメダスデータの気温グラフ
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080825133621

6-備忘録(人口)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080725232928

5-(備忘録)K-netデータ-福山
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080724174137

4-昨晩の地震周期と建物被害
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080724155723

3-備忘録(地震)
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080724124220

2-今日は猛暑日
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080721141849

1-2058ガル
http://www.jutok.jp/cgi/blog/blog.cgi/permalink/20080114201411
18:27, Saturday, Mar 10, 2012 ¦ 固定リンク


△ページのトップへ