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藤本寿徳

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小都市バンザイ-2(離れて建てよう)
*建物と建物は離れて建てましょう。その方が美しいから。
宅地と宅地が隣接する現在の区画の形態を改めましょう。その方が美しいから。

*市内のように、建物と建物、あるいは宅地と宅地が隣り合う状況は避けましょう。その方が美しいから。
現在コインパーキングや空き屋になっている敷地は、土に戻して木を1本でも植えておきましょう。その方が美しいから。

*地方都市は郊外に広がりがたくさんあります。智慧を出して、ゆったりした生活(小)都市空間を創造しましょう。

*尾道や鞆を批判するつもりはありません。喧嘩を売るつもりが無いことと、その町の魅力は僕も感じますから。しかし、これからは、お互いゆとりを持って距離を保ちながら建築を建てていきましょう。

*場所にもよりますが、敷地を塀で囲むのはやめましょう。はしたないから。

*お金の問題は皆で考えましょう。経済の問題の結果、都市の姿が生まれているのなら、その経済のしくみそのものを疑ってみましょう。間違いなく美しい小都市になりますから。

*太陽光パネルを設置する人を優遇するお金を持っていない人に負担させる。という発想まで踏み込めるのならもっとたくさんの智慧が生まれ、今までの経済的な常識がくつがえる可能性もあるような気がします。(個人的には電気代上乗せで構わないので電線の地中埋設を優先して行ってほしいのですが。)

*過激に言えば、道州制を導入し、地方主権が確立できるのなら、東京を見捨て、新たな価値体系の中、豊かな都市をつくることができるかもしれません。つまり、中四国で独立国家になるということ。

過激でしょうか…?

TV番組(たかじんのそこまで〜)で三宅久之さんが、「地方主権というのは言葉の使い方が間違っている。主権を与えるということは独立を認めることだ」と憤慨しているのを聞き、その通りだと思ったのですが、逆にもし東京を切り離して国家の姿を論じることができれば、それはそれで可能性があるかもしれない。と想像の幅は広く持っておいても損がないかもしれません。政権交代実現まで16年。民意がまとまるまでには、なにかと時間は無用にかかるものです。

かなり話が脱線しました^^;ノリノリです。
12:10, Wednesday, Nov 04, 2009 ¦ 固定リンク

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